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BACKNUMBERコラム March 2014
March.31 2014 TOKYO/JAPAN
Mon Mar 31 2014 00:00:58
TOKYO/JAPAN
March.31  2014  TOKYO/JAPAN

BACKNUMBERコラム March 2014

恐怖について March 31 2014

世の中を眺めていて多くの人が“恐怖”によってひどく混乱しているように見える。嫌われたらたらどうしようとか、食べれなくなったらどうしようとか、これを失ったらどうしようとか、あらゆる種類の恐怖におびえている。

恐怖が原因で、何もかもが停滞している。クリエイティブの世界でも、一度コンプライアンスというプロセスを潜らせないと何も作れないような状況が続いている。

恐怖の根源は、子どもの頃に、いろんな形で周囲から植え付けられたコンプレックスではないだろうか?「こうしなければ、君は劣っている。ああしなければ、君は不幸になる」周囲は、いろんな脅しを子供に突きつける。その通りに動かないと「自分は足りない、欠けた存在だ」という劣等感にさいなまれるようになる。その劣等感を巧みにビジネスに利用したのが広告で、ファッションも化粧品もジュエリーも、「持っていればコンプレックスは消えます」という暗示を世間にかけ、消費を促すように仕向けている。しかし、消費者がものを買うことで、別のところでは搾取が行われる。その連鎖の果てが様々な戦争や環境問題に発展している。恐怖の連鎖。そこから脱却するために、何をすればいいのか、何を考えなくてはいけないのか。