驕りが生む恐怖
December.05 2015 TOKYO/JAPAN
Sat Dec 05 2015 18:59:49
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驕りが生む恐怖


A,DA KO,DA 第23回

スタッフが選んだニュースを毎回、紀里谷さんに「ああだこうだ」言ってもらうコーナー、「A,DA KO,DA」の第23回。今回、「ああだこうだ」言っていただくお題は、『驕りが生む恐怖』についてです。毎年12月1日は世界エイズデーに制定されており、世界各国でエイズに関する啓発活動がおこなわれている。かつては不治の病いと言われていたエイズも、早期に発見することで効果的な治療が始められるようになったり、少しずつエイズに対する予防や理解が広がったことで、近年の新規HIV感染者数は世界的に減少傾向にあるという。そんななか先進国で唯一、感染者が増加し続けているのが日本だ。昨年は都内で20代の感染者が過去最大に。なぜ日本でエイズは広がり続けるのか。この件に関して紀里谷さん、あーだこーだ、ありますか?

30年前。俺はアメリカの高校にいたわけですが、その当時はエイズに対しての知識も十分ではないから、セックス=エイズになってしまうという感覚だったんですよね。もちろん今はちゃんとした知識がありますから、必ずしもそうではないということは分かっていますけど。それぐらい正しく理解している人が少なかった。それまで性病で人が死ぬなんてことはなかったわけです。それがこのエイズは、完治できず、治療方法も分からず、死に至らせる病気だと。また誤解もひどくて、握手しただけでうつるとか、同じトイレを使ったらうつるようなことも平気で言われていたんです。エイズの恐怖に怯えながら過ごしていた人も多かったと思います。