ものづくりの原点
November.07 2015 TOKYO/JAPAN
Sat Nov 07 2015 19:00:35
TOKYO/JAPAN
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ものづくりの原点


A,DA KO,DA 第19回

スタッフが選んだニュースを毎回、紀里谷さんに「ああだこうだ」言ってもらうコーナー、「A,DA KO,DA」の第19回。今回、「ああだこうだ」言っていただくお題は、『ものづくりの原点』についてです。今秋からスタートしたドラマのなかで好調なのが「下町ロケット」。本作はものづくりにすべてを懸ける下町の町工場が、あらゆる困難や逆境に遭いながらも大企業に立ち向かっていくというストーリー。普段はあまりテレビを見ないという紀里谷さんも見たようで、「このドラマが描くひたむきなモノづくりの精神こそ、日本人の真髄であり、今この国に必要だと思います」と何か感じるものがあったそう。この件に関して紀里谷さん、あーだこーだ、ありますか?

「半沢直樹」チームのドラマということで、たまたま見ていたんですけど、本当に今の日本に必要なドラマだと思ったんですよね。このドラマのなかでも言っていたんだけど、やっぱり社会って何かをつくるっていうところが、ものすごく重要だと思います。しかし、それが今や、出来上がったものや金融なんかそうですけど、全く実体がないモノを商品として右から左へ動かしてお金を得る人達があまりにも多い。もちろん、そういう人も必要なのはわかりますが、それでは何も生み出していないわけですよね。そもそも日本っていうのは、戦後にソニーやホンダ、トヨタなどの企業が何かを作って、生み出してきたわけで。そこには、ひたむきさがあったと思うんです。スマートに何かとやろうとか、どうやって仕事を少なくっていうことじゃなくて、一生懸命に仕事をするっていう。シンプルでひたむきな考え方や働き方があった。それがいつの頃からか、どうやって働く時間を短くして、休む時間を長くするのか。そういうことばっかり考えてるように見えるわけですよ。