History:K vol.7
July.24 2015 TOKYO/JAPAN
Fri Jul 24 2015 19:00:52
TOKYO/JAPAN
July.24  2015  TOKYO/JAPAN

History:K vol.7

 Wikipediaには載っていない、紀里谷和明の本当のhistory。ここでは本人自らそのルーツを語ってもらい、今という時間にどう繋がってきたのか? これは紀里谷の生い立ちを通し、過去・現在、そして未来を灯す、ひとつのストーリーである。

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ニューヨークでカメラマンとして活動していたある日、日本人の女性編集者と出会う。そして日本での仕事依頼を受け、日本へ帰国することに。それまで日々の生活の為だけに仕事をしてきた紀里谷にとって、女性編集者からの一言「好きな写真が撮れるなら、飢え死にすればいいじゃない」に衝撃を受ける。その言葉で心の迷いが吹っ切れ、もがき続けた暗黒時代を抜け始めるきっかけとなったのだった――。

日本に来たのが25歳の頃で、それからはもう「本当に好きなことしかやらない」って心に決めていましたね。仕事のオファーがきても注文をつけられれば「だったら、この仕事はやりません」とすべて拒否。また撮影中でも、編集者に「ああしてくれ」「こうしてくれ」と言われたら戦っていたし、現場から帰ったこともありました。