戦争への意識
February.15 2015 TOKYO/JAPAN
Sun Feb 15 2015 19:00:09
TOKYO/JAPAN
February.15  2015  TOKYO/JAPAN

戦争への意識

目の前で起きている事件、その先にあるもの


■あるひとりが殺されて、戦争は始まる

ヨルダン軍パイロット殺害か 「イスラム国」が映像公開
http://www.asahi.com/articles/ASH240HTKH23UHBI025.html

【過激派組織「イスラム国」が3日、昨年12月に拘束したヨルダン軍パイロット、ムアーズ・カサースベ中尉を殺害したとする画像をネット上で公開した。ヨルダン軍は同日、国営テレビを通じて「画像は本物」としたうえで、「懲罰と報復を誓う」との声明を出した。】

ヨルダンに広がる憤り 空爆など政府の報復姿勢を支持
http://www.asahi.com/articles/ASH245JMZH24UHBI01Q.html

ヨルダン軍 「イスラム国」空爆の成果を強調
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150209/k10015314251000.html

ーー人質として拘束されていたアメリカ人パイロットが殺害されるショッキングな映像が投稿されたのが2月4日でした。すでにヨルダンが報復として空爆を行っています。一連のイスラム国の事件を振り返ってどう思うか、そして、こういうニュースに接したとき、大量にあふれる情報に対して、どうアクセスするべきかということについてお伺いしたいです。

戦争というものは、だいたいあるひとりの人物が殺されたのをきっかけに、大きな争いへと広がっていく。そういうことが歴史上、繰り返されてきました。第一次世界大戦も、オーストリアの皇太子が殺されたことがきっかけでしたよね。

で、今回の事件では、人質の殺され方も本当にひどいわけじゃないですか。なぜ、あそこまでしなくてはいけないのか。また、なぜ映像をネット上に流して全世界中に見せるような行為をしたのか。ということを考えると、むしろ彼ら(テロリスト)は「戦争が起きることを望んでいる」のではないかというふうに見えます。